1.責任者の設置

使用者は会場内の秩序を保つため必ず責任者を置いてください。

2.許可の取消

次の場合には許可の取消、または停止をします。この場合、使用者が損害をこうむることがあっても市はその責任を負いません。

  • 条例または規則に違反したとき。
  • 虚偽その他不正の手続により使用の許可を受けたとき。
  • 許可の条件または職員の指示に従わないとき。
  • 公用または管理上特に支障があるとき。
  • 公の秩序を乱し、善良な風俗を害するおそれがあるとき。
  • 建物または附属設備をき損、または滅失するおそれがあるとき。

3.注意事項

使用者は次のことについて関係者及び入場者に責任をもって指示してください。

  • 収容人数は使用施設の定員を超えないこと。入場券発行の際は十分注意してください。
  • 許可なくセンター敷地内およびセンター内での看板、ポスター貼り、物品の販売、宣伝、撮影、寄付行為等をしてはいけません。
  • ホール客席内は飲食禁止です。所定の場所以外での飲食をしてはいけません。
  • 所定の場所以外に出入りをしてはいけません。
  • 許可を受けた器具以外は使ってはいけません。
  • 許可なく付属設備を所定の場所以外に持ち出してはいけません。
  • 騒音、放歌、暴力等他人に迷惑をかけないよう十分注意してください。
  • 他人に危害を与える、もしくは迷惑となる行為、またはこれらに該当する物品、動物の類の携行をしてはいけません。
  • センター内に下駄等入場に不適当な履物で入場しないよう注意してください。
  • センター内での喫煙はご遠慮ください(敷地内禁煙)。

4.打合せ

ホール使用においては、なるべく早めにプログラム等により舞台の設備、進行等についてセンター事務所とよく打合わせてください。プログラムまたは進行表はあらかじめ事務所へお届けください

5.使用時間

使用時間には入場者の入場、会場の準備及び原状回復、後片付けに要する時間も含まれておりますので、計画の際十分考慮してください。時間の超過は原則として認めません。

6.係員配置

使用者は次のことについて担当係員をきめておいてください。

  • 受付、警備、場内観客整理、非常の場合の出入口、非常口の扉の開放、観客の避難誘導。
  • 盗難防止のため出演者控室(楽屋)等の監視。
  • 来賓、出演者、外部からの電話応対及び場内放送、観客の呼出し等。
  • 多くの入場者がある場合、自転車・自動車等の整理については、整理員を配置してください。

7.管理

使用者は使用中、建物および附属設備、器具等を責任をもって管理してください。破損、滅失した場合は弁償していただくことになります。

8.事故防止

催し物によっては入場口が混雑しますので、早目に観客を整理して静かに入場させてください。また受付用、舞台用の折りたたみ椅子等を客席内に絶対持ち込まないよう危害防止にご協力ください。

9.原状回復

使用終了後ただちに設備器具等をもとの位置にもどし後始末をし、施設利用状況表を記入して、職員、または夜間管理人の点検を受けてください。

9.その他の注意

  • 催し物の表示、案内等の看板、接待用茶菓、事務用消耗品等は使用者で準備してください。
  • 設備器具の使用、舞台装置、音響、照明等の操作はすべてセンター職員の指示に従ってください。
  • 入場者による飲食物の空容器等については、原則使用者でお持ち帰り下さい。
  • ホール使用者は必要に応じて、消防署等関係官公署に届け出ることにご注意ください。

その他詳しいことは、お気軽にセンター事務所へご相談ください。

催物等のポスター看板類については美しく明るい清潔な街づくりのため特にご協力ください。